こんにちは。寅さんです。
アメリカのYouTuber、Kerry Grinkmeyerさんの2021年に買うべき株に関する動画を紹介します。
Kerryさんは、引退したファイナンシャル・アドバイザーの方で、数年前から情報発信をされてます。
高齢にも関わらず、熱意を持って、様々なアドバイスをされていて、とても参考になりました。
- 動画に出てくる株
Crispr (CRSP)
Illumina (ILMN)
Pacific Biosciences (PACB)
Intellia Therapeutics Inc (NTLA)
Editas Medicine Inc (EDIT)
Scopus Biopharma Inc (SCPS)
Greenwich Lifesciences Inc (GLSI)
Sangamo Therapeutics (SGMO)
Bluebird Bio Inc (BLUE)
United Therapeutics (UTHR)
動画の和訳
2020年に、テスラが9倍になった理由、NIOが22倍になった理由はなんだろうか。
株価はは利益のみでは決まらない。
未来のポテンシャルこそが株価を決める。
2025年、2030年にテスラとNIOが圧倒的優位に立っているのだろうか。
私はそう思う。マーケットも同じくそう判断している。
2030年、高速道路を走る車の80%は、電動自動車になっていると考えられている。
2021年にどの株が9倍になり、22倍になるのだろうか
何を買うべきか。
考えるべきは、バリュエーションではない。変化だ。
「2030年までにこうなるから〜」ということだ。
何かが起きて、これからこうなるから、ここに投資したいという人が増える。
このような流れになる。
コロナの影響で多くが変わった。皆が命を脅かされたんだ。何百万人もの方々が亡くなった。
「このようなことは、二度と起きてはならない」
このメンタリティーが、変化を起こすはずだ。
答えはバイオテックだ。
まずは、Crispr (CRSP)
そして、Crisprを使う企業がある
Illumina (ILMN)
Pacific Biosciences (PACB)
Intellia Therapeutics Inc (NTLA)
これらが、2021年のテスラだ。9倍になるような企業だ。
22倍になるのはどれだろうか。
上記企業の後に続く企業で、個別の病気へ対応することを目指す企業のはずだ。
Editas Medicine Inc (EDIT) ー 15倍はなると思う。
(推奨本: A Crack In Creation)
Scopus Biopharma Inc (SCPS)
がんと戦う企業である。まだ規模が小さすぎるので、企業に関してもっと理解すべきだ。
自信をもって投資するためには、誰がどうしているのか、よく知るべきだ。
Greenwich Lifesciences Inc (GLSI)
Sangamo Therapeutics (SGMO)
Bluebird Bio Inc (BLUE)
United Therapeutics (UTHR) ー 豚と人のゲノムをマッチさせる技術
これらの企業が22倍になる可能性がある。
これらの株をポートフォリオに322,000ドル入れて10年で、25Mになることを期待している。（80倍）
Tesla、Nioを見たらわかるように、技術革新が進むと他の投資チャンスが出てくる。
豚でできたら人でできるようになる。
変化がどのように起きるのか。
誰がその変化に寄与するのかが大事である。
そして、そこにお金を入れることだ。
ジェフ・ベゾスにならなくても、アマゾンの一部を所有することができる。
A Crack In Creationの著者のような専門的な知識を持つことは難しいが、その技術によってどのような変化が起きるのかは知ることができる。また、彼女が言っていることが正しいかどうかはわかる。
寅さん的所感
「変化を予想し、変化に寄与する企業に投資する」
説得力ある話でした。
これからゲノム編集技術は確実に発展し、様々な人の欲求を満たすことになると思います。
- 健康的で、若く、美しくなりたい。
- 病気になりたくない。死にたくない。
最も根源的な欲求を満たす技術だと思いました。
ただ、どの企業がいいのかは、よく調べないといけないと思いました。また、小型のバイオテック株はボラティリティーが非常に高いので気をつけるべきです。
分散投資しようと思います。
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