こんにちは。寅さんです。
Douglas C. LaneのSarat Sethiさんのインタビューです。
ご参考にしていただければ嬉しいです。
まとめ
- テック株は全体的に高すぎる
- 金融セクターに強気
- 分散投資が最も大事。金融セクターのみに投資するのはリスクが高い。テック株も銘柄によっては投資して良い
- GDPが10%上がれば、金利を2%以下に維持することは出来なるなる可能性が高い
金融セクターが金利上昇の恩恵を得る可能性があるということです。
Square、SoFi、PayPalのようなFintech企業にも恩恵がありそうです。
下落していますが、長期的にホールドしようと思います。
インタビュー内容
レポーター:
なぜテック株の下落が終わってないとおっしゃるのでしょうか。
そして、何が問題でしょうか。
Sarat Sethiさん:
様々な原因があります。
その一つはバリュエーションです。テック株は全体的に高すぎます。
現在の上昇はデットキャットバウンスに過ぎません。
昨日のマーケットの動きを見ますと、私はチャートは専門ではなく、企業の価値を考えるアナリストですが、昨日のマーケットは100日移動平均線に接しなかったのに全体的なマーケットでは、上がった銘柄より下がった銘柄の方が多かったです。
ですから、我々がみるに、すべての人が愛したいテック株で一時的な安堵があり、上昇したと思います。まだまだテック銘柄には、投資家が投資したい銘柄が多くあります。
そして、投資家はそのような銘柄は売っています。ある程度上がれば売ってしまうのです。
おっしゃるとおり、経済の様々な部分で向上が見られます。
私は、資本が現在のチャンスとなる別のところに動くと思います。
インダストリーセクター、金融セクターかもしれません。経済が再開すれば回復するであろう様々な分野に動くでしょう。
ステイホーム銘柄に関連する、現金流動性の高い銘柄だけではなく、です。
レポーター:
景気が正常化すれば、とてつもなく活性化する企業があります。
そして、様々な要素で動く株がありますが、おっしゃった通り、企業のEarningsに合わせて株価が形成され、また、これが金利の影響を受けますが、これから金利がどのように影響を与えるとお考えでしょうか。
また、日本が債券を買うという話もありますが、なぜなら、米国の債券が安いから日本からすると金利が魅力的に見えるからです。
また、経済が再開して、GDP成長率を10%と見ていますが、GDPが10%上がれば、金利を2%以下に維持できるものでしょうか。
Sarat Sethiさん:
そうですね。。
はい。当分10年債券金利は、1.5%から1.6%程度に留まることが出来ると思いますが、
これから金利には多くの圧力があると思います。
なぜなら、成長が起き、需要が生き返って来ているからです。
よって、我々が直面した多くの問題は供給に関することです。半導体に関しては、供給問題が落ち着き、価格が決まると、つまりは自動車産業における需要が上がるでしょう。
人々が自由に外に出られるようになると、レストラン、ホテル、旅行にお金が流れるでしょう。そのようなことがインフレーションにつながる可能性があります。
このような現象はすぐに起きて、金利は1.5%を維持することは難しくなるでしょう。金利が上がると、テック株のディスカウントはどんどん上がるからです。
ただ、これから金融の分野は多くのチャンスがあると思います。
AMEXのような会社です。
金融企業が上がると思います。モルガン・スタンレーのような企業です。
ただ、同時にテック株に投資しても構わないと思います。
現在のような状況では、全般的なマーケットに分散投資するポートフォリオを構成した方が良いです。
S&P500の30%に過ぎない分野に100%投資することは正しくありません。
このような分散投資はこれからより高い収益を得られるようにするでしょう。
現在の状況では、全世界の景気再開があり、機会は多くの分野にあると思います。
レポーター:
ただ金利が上がったから株価が下落している訳ではないと思います。
多くの専門家が指摘してきたことです。
もちろん、どのレベルまで行くかが重要です。
ゲームストップに関してはどうお考えでしょうか。
また上がってます。
今日の上昇見られましたか?
Sarat Sethiさん:
おっしゃることには同意します。
私も長期的な株式マーケットの上昇にかけてます。
ただ、よく選んで投資すべきということです。
S&P500は上がらないかもしれません。
投資家がセクターと銘柄をよく選定して、よく配置する必要があります。
はい。ゲームストップがまた上がってきています。
とても興味深いです。
ですが、このような銘柄は、ポートフォリオの核になる長期投資の銘柄ではないです。
なにかの起爆剤によりトレーディングが起きているということです。
長期的に投資するためには、マーケットの他の部分に多くあるチャンスにかけるべきです。テック株の下落は終わっていない
寅さんの所感
テック株は長期で持ち続けます。
金利上昇でプレミアムのディスカウントがあるにしても、成長する産業に投資したいからです。
Fintechのように金利上昇の恩恵も得られる企業に追加投資しようと思います。
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